こんな思いするくらいなら、ユニバと出会わなければよかったっ。。。
ユニバのことしか考えられない今日この頃、投資家の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今回のユニバーサル・エンターテイメントのコメントは、僕の気持ちが以下の状態であることを了承ください。
・2月末時点でユニバ信用ポジションはなく、現物も超主力であるが、下がっても我慢できる状態のポジションにした
・3/2に裁判が優勢である状態のため、凄腕投資家(tigertoothさん)のつぶやきの誘惑にまけ、3/6まで新規にユニバの信用買ポジ追加(4つ)。ちなみに、資産を増やしたい焦りがありました。。。
・たまたま、3/8、遅めの出社だったので、電車で和解のIRが出た瞬間で確認。この瞬間「勝ったっ!」と思った
・「勝った」と思った瞬間、IRの内容を確認して、「微妙? あれ? わかりづらいわっ!」と思った
・ストップ安をくらう
・2013年から保有しているユニバホルダーとして、万感の思いに至る(今ここ)
てなわけで、安易なトレードで損した状態であること、ずーっとまった和解がきたこと、この和解が微妙であることから、かなり心ゆれています。
その上で、信用分も保有しいるので、とりあえず、みんな月曜日には買い上げて下さいw
さて、この和解に対する僕の考えを整理します。
ユニバ裁判のシナリオは下記の想定でした。
〜悪い〜
①裁判が継続し、キャッシュアウトが続くこと
②裁判が負けて、ざっくり4年後?に2,000億を受け取ること(税金は考慮していません)
③和解して、株(ざっくり4,000億)か同等のキャッシュを受け取ること
④裁判に勝ち、株と和解金(ざっくり1,000億)受け取ること
〜良い〜
で、僕的には当初は②、直近は③と思っていました。
しかし、今回は②〜③の間。。。微妙っ!
てか、②と③の間あると思っとけよ、おれ。。。
ちなみに、今回のシナリオは直近の決算から予想できたような気もします。
今回のIRでプラスポイントは、3月中に2,800億(税引き1,796億?)もの金額をもらえる点。
ユニバは虎の子の土地を売るかを検討していたのも、問題はカジノ立ち上げのキャッシュをいかに維持するかだと考えられ、このスピード感であれば、全てが好循環になります。
・カジノ立ち上げの資金繰りの問題解消 (高利の借入金の解消)
・カジノ立ち上げスピードアップ
・不要見込みコストの減少(裁判費用や、裁判にかける労力)
・重要訴訟問題がなくなり、今後のオカダマニラ上場も加速できる
「時は金なり」の通り、未来にもらえるキャッシュは割り引かれます。
おそらく、今のユニバの財務状況、キャッシュを受け取れる時期、ウインから引き出しやすい金額、
これらの状況から、今の和解の内容に収まったんでしょう。
ただ、4,000億が2,700億だとねぇ。。。
さて、もうバリュー観点は意味があるか分かりませんが、バリュー観点でいくと、直近の決算から
ざっくり固めに保有資産がマニラ土地の含み益を除いて4,050億、負債が3,130億、税引き後の和解金1,790億で合計2,710億。
マニラの土地の含み益を1,400億とすると合計4,100億。
マニラ土地の判断は難しいのですが、人口ボーナスと経済発展から今後も上昇すると考えており、
ユニバにはIRライセンスの政府のお済み付きがあります。
(今後4年間は新規ライセンス発行なし。なので、ユニバには安易に資産を切り崩してほしくない)
2018/03/09時点の株価で時価4,210億なので、今後の事業価値を無視すると
ストップ安を食らった、この金額ベースから下方トレンドまたは、よくてヨコヨコですかね。。。
会社に思いれをしたら投資家して負けなので、既にだめなのですが
今回は一つの夢が終結しました。
次はオカダマニラの上場とカジノの本格収益化を期待しますっ!
教訓:
・決算がだめな会社の信用買いはだめ
・資産を増やしたいと焦ってはだめ
・期待で上がっている時は、買上げはだめ
・事業が全てで社長はあんまり関係ないと思っていたが、株主軽視の社長は避ける
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取引なし。
[信用]
来週にはへらさんと。。。
証券口座1(メイン):530% → 499%(前回ブログ比較)
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