2021年5月2週目 前回株ブログからの売買-Sell in May-
アノマリー通りの展開の今日この頃、投資家の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
下がるだろうなぁと思いながらレバレッジ含めフル買いポジのまま被弾しました。まあ、こんなもんだと思う。
今週は主要ポジの決算が続いていましたが、株のモチベーションが低いので、まだ見切れていません。ただ、めっちゃ持ち株が下げたので、株に対するモチベーションが少しづつ戻ってきました……。危機感大切。
まず、我らのユニバの決算は可もなく不可もなく。ただ、今期は予想を出してこないのは想定外でした。レンジでも勢いで出してくる会社なので。まあ、コロナ禍の中で遊技機の期単位の振れ幅を考えると出すのは難しかったか。信用だと心が折れるので、現物で買い増すか検討中。
ライトアップは安定の好決算。月次KPIが出ているので、読みやすい。ただ、株価はどうなるかは分からんです。
ちなみに、ライトアップのIRは良いと思う。純粋なSaaSではないが、今後SaaS化していくということと、BtoBのSaaSなので、日本のtoCのSaaSと比較し安定する傾向にあるので、しばらくウォッチしたい。また、社長である白石氏のIRや株価に対する考え方は、上場経営者として優秀だと思う。
「白石さんが株価対策で一番重要視していることはなんですか」でIRに対する考えを述べている。買いたい時に買い、売りたい時に売れる、といった環境を用意することを重要と考えており、出来高を増やすことに着目している点は新鮮だった。
昔、デイトレードや投機といった短期トレードはマイナスバリューで良くないと考えていたが、その時も出来高の観点で、短期トレードは貢献しているというのを読んで(何で読んだか忘れた)、考えを改めたのを思い出しました。あ、ちなみに、オールドファッションのバリュー投資家ですが、短期トレードできたら、もうけまくりたいです。誰かタスケテ。
話を戻して、白井氏は出来高を増やすために、情報発信とサブプライズが無いことに着眼しており、IRに対する解像度の高さを感じる。ユニバにも見習ってほしいが、足下が好調か不調かという点もあると思うので、そっとしておきたい。
他はMCJなどの決算もあるが、疲れたので、このあたりで。
それでは、前回ブログからの売買履歴を。
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[現物取引]
・なし
[信用取引]
・ユニバ[売却]
損きり。現物はフルフルなので信用は売却。昨年の苦い経験があるので……。
・ライトアップ[一部売却]
高値でかった分は売却。損きり。入れ込みすぎると良くないので。
[PF状況]
全体信用の割合:50%くらい。そん切ったけど、全体として減ったので。
各信用維持率:
証券口座1(メイン1):112%
証券口座2(メイン2):87%
証券口座3(サブ):150%
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