2017/6月1,2週目 前回ブログからの売買
主力のユニバが面白いIRを出した今日この頃ですが、投資家の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
凄腕投資家銘柄の第一化成が上がっていなければ、心おれてました。。。
いやー、このタイミングでこのIRはどうしたもんですかね。
凄腕投資家達のブログやらツイッターを見たり、色々考えたりしたけど、
6/30まちで、現物はバイアンド放置でいこうと思います。
とりあえず、落ち着くために懸念点を整理します。
個人的な最大のリスクは、「①カジノが成功しない」「②ユニバがカジノを手放す」かなと考えており、
そのリスクに懸念点が影響するか考えてます。
・ユニバーサルエンターテインメントとウィン・リゾートとの訴訟
→今さら大きな懸念でない。こいつのおかけで、バリュー株として購入した。
個人的にはユニバに理があると思うが、アメリカの会社との対決なので負ける前提で考えている。
・株主代表訴訟
→これ単独では心配していない。
・私募債
→利率が高い。明確にデメリットではあるが、リスクに対してはむしろ良い。
・海外募集
→すでに株価に反映済み。将来の売り圧力だが、大きな懸念ではなく、リスクに対してはむしろ良い。
あと、海外募集にはアメリカの富裕層を巻き込んでほしかった。
(それとも、法律上、訴訟があるから、だめなのかな?)
・カジノ動向
→カジノ襲撃バットニュースは、カジノ市場全体に与える影響は少ないと考える。
→テロではなく、ギャンブル依存者による犯行のため。
→様々な世界の観光地でテロは起こっており、カジノだけに結びつけるのは無理がある。
→リゾートワールドのセキュリティはざるだったらしい。(ツイッターとかの情報だけです。。。)
→ただし、このためにリゾートワールドは営業停止になっており、どういった内容が営業停止に
陥るのかは分かっていないのでこれ以外の観点で、リスクは高いと感じた。
→オカダマニラもオープンに漕ぎつける。
→マニラでのカジノ免許発行を5年凍結、国策。
→フィリピンカジノの景気や経済そのものの活気は良い。
→フルオープンでないのにオカダマニラの入場者数は1万~3万人。
→建設進捗はまちまち。
→今の調子で、オカダマニラが運営していけば、成功する確率は高いと考える。何もなけレバ。。。
・資金の不正流出に関する特別調査委員会の設置(★★NEW★★)
→H27年3月に実施された。
→金額は20億。
→岡田氏が関与。
→本件から岡田氏の所有する株の扱いや、今後のカジノに関する影響が分からない。
てなわけで、6/30の途中結果の状況確認まち。
ただ、これまでの直近のIRからは、決算期の変更や取締役の報酬額改定などは、
カジノ運営により経営を傾けていたように見えたので、ユニバや岡田氏によってデザインされた結末を祈りたい。
それでは、前回ブログからの売買履歴。
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実は、勢いでユニバを少し買ってしまった。。。
凄腕投資家の人では、結構減らしている人もいることを、今知ったので、思いとどまるべきでした。
結構下に指値いれてたんだけど。。。
証券口座1(メイン):288% → 288%(前回ブログ比較、変更なし)
証券口座2(サブ1 ):239% → ??(前回ブログ比較、口座がみれず未確認、ユニバを1つ信用で買った分が影響する)
証券口座3(サブ2 ):155% → 59%(前回ブログ比較)
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